市況分析(8月2日後場情報)

市況分析(8月2日後場情報)

日経平均株価は234円安の22512円で終了。中国製品への追加関税を当初の10%から25%に引き上げる事を検討と言う報道を受けて、再度米中貿易戦争激化への警戒が強まると言う展開で日経平均は急反落の展開。

前場は小幅安で踏み止まっていましたが、後場に入ると中国株が下げ幅を広げ、人民元安も進行、中国リスクが意識されると言う感じで日経平均も後場に下げ幅を広げる展開になりました。

円相場は111円台半ばで悲観的になるような水準では有りませんが、米中通商交渉の再開報道で一旦期待が高まった分だけ、追加関税25%に引き上げと言う報道は失望の反応を強めたと言う感じです。

しかし日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、23000円~22200円のボックス相場に変化は無く、このゾーンの中で動いている限りは特に意味も有りません。

日々出て来る材料次第で上下に振れる、投機筋や短期筋の売買で上下に振れているだけですので、今日の下落も昨日の上昇も、余り気にする必要は無いと思います。

しかし現実の投資においては下げ過ぎれば当然買いを考えますが、上昇局面では外せる持ち株は出来るだけ順次外して行くと言う発想が良いと思います。

ざっくりと言えば米中貿易戦争が続いている間は株価上昇も限定的です、又米中歩み寄りの可能性も常に有りますので、そう言う意味では下値も限定的。

日々上下には振れるものの、おのずとボックス相場的な値動きになり易いと言うのが今の株式市場を取り巻く状況です。

暫くは株価が上昇して強気にならず、そして株価が下落しても過度に弱気にならず、上下に振れるのが当たり前と言う感じで対応する方が良いと思います。

そして上下に振れる動きの中でも時には行き過ぎると言う場面も出て来ます、その様な局面が数少ない売買チャンスになりますが、そのチャンスでピンポイントに狙う銘柄を売買するのもまた難しいものです。

限りなくリスクを小さくして売買を狙うなら正直数回のチャンスで1度約定出来れば良い方だと思います。

更に言えばその様なチャンスで売買が出来なくても、いずれもっと安全な投資環境は訪れます。

今の投資環境は、無理に売買をしてもあまり報われないような投資環境です、ざっくりと言えば狙える利益は小さく、その為に取るリスクは大きい、その様に割りの合わない投資環境だと思います。

基本スタンスとしては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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