市況分析(8月23日後場情報)

市況分析(8月23日後場情報)

日経平均株価は48円高の22410円で終了。今日は円安進行と米中貿易協議への期待先行で10時40分には22463円まで上昇した日経平均でしたが、上値の壁になっている22500円に近づいた事で上昇も一服。

その後円安が一服し、米中貿易協議への様子見ムードも強まり、日経平均も目先の利食い売りに押されて上げ幅を縮小。

トランプ大統領が今回の米中貿易協議には期待していないと発言した事が伝わり、株式市場も期待先行ムードがやや低下したと言う感じです。

米中貿易協議の結果次第になりますが、日経平均はもう一段上昇して上値の壁となっている22500円を突破出来るのか?

又は戻りも一巡となって再度下げに転じるのか?明日以降の日経平均の動向も米中貿易協議の結果が左右しそうな感じです。

ちなみに本日米国と中国はお互いの輸入品に対して追加関税を発動、共に160億ドル相当の製品に追加関税を発動しましたが、既にマーケットでは織り込み済み、特段の反応は有りませんでした。

日経平均の現状としては、25・75・200日移動平均線が22400円~22500円のゾーンに集中しており、ここからもう一段上昇するか?それとも再度下げに転じるか?当面の動向を左右する正念場に有ります。

22500円を突破するとすれば米中貿易協議が前進する事が不可欠ですが、依然隔たりは大きく難航と言う事になれば、やや期待が先行しただけに失望売りを強めて日経平均も急反落になると思います。

一段高で22500円を超えて行けば投資家心理も急改善して23000円にチャレンジする流れになりそうですが、逆に急反落となれば投資家心理は急悪化、7/5安値の21400円台まで下げるかもしれません。

上下共にどの程度まで振れるかは円相場次第の一面も有りますので何とも言えませんが、22500円を巡る攻防の結果は、当面の投資家心理を大きく左右すると思います。

しかし仮に下振れする展開になった場合は好業績銘柄の安値買いを考えたいと思います。

繰り返し述べているように最終的には米中歩み寄り、貿易戦争は一旦終戦となる可能性が大ですので、一時的に大きく下振れする動きになってもその先は反発に転じて元に戻ります。

逆に一段高で23000円にチャレンジするような展開になった場合は、その理由と背景を吟味して買いを考えるのはそれからです。

米中情勢や円相場、トルコなどの新興国情勢など、総合的に考える必要があります。簡潔に言えば、上昇した場合23000円を超えて24000円を目指すような展開であれば躊躇なく買い出動出来ます。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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