市況分析(8月31日後場情報)

市況分析(8月31日後場情報)

日経平均株価は4円安の22865円で終了。トランプ大統領の発言を受けて日経平均も寄り付き直後には22678円まで下げ幅を広げましたが、その後中国が発表した経済指標が良かった事から買戻しが強まり下げ幅を縮小。

トランプ大統領が2000億ドル相当の中国製品に対して、来週にも追加関税を発動する考えが有る事を示しこれが売り材料に。

しかし中国が発表した8月の製造業PMIが市場予想を上回った事から一転して買戻しが強まり、中国経済への懸念が後退した事が買い材料に。

米国と中国から出て来る材料で日本市場は一喜一憂、乱高下と言うよりは、下げて切り返して、底堅さを見せたと言う感じの展開。

一時はプラス圏まで浮上する場面も有りましたが、終って見れば小幅安で9日続伸とはならず。

昨日まで8日続伸となっていましたが、感覚的には強さは感じず、結果的に8日続伸になっていたと言う感じ。

又、8日続伸と言う結果には違和感も有り、誰が何の目的で買っているのかは定かでは有りませんが、8日続伸と言う結果ほど、相場の中身には強さは感じません。

しかし直近の8日続伸と言う結果がこの先の一段高を暗示しているのか?又はこの先の売り仕掛けの為の上昇なのか?は誰にも解らない事です。

しかし確実に言える事は、理解出来ないような展開が続いている時には無理に動かないと言う事だと思います。

多少のリスクは覚悟で参加するなら今の局面ではもう一段高を想定してカラ売りを待ち伏せすると言うスタンスがベターだと思いますが、その場合も約定すれば良し、出来なくても良し、その程度の発想で良いと思います。

今が下げが続いている局面で、5月以降のボックス相場の下限に有るような状況ならカラ売りではなく買いを考える局面になりますが、今は5月以降の高値圏です。

このまま23000円を超えて一段高になる可能性は少ないですが、米中貿易戦争に関して大きな好材料でも出て来れば、一段高になると言う展開も十分に有り得ます。

しかしながら米中が追加関税の報復合戦を繰り返し、貿易戦争が一段と激化して行けば、今は底堅さが有る株式市場もさすがに一段安は避けられません。

ざっくりと言って今は膠着感が強まっている株式市場ですが、今後の米中貿易戦争の行方次第では上下どちらに振れてもおかしくは有りません。

ある意味では先行き不透明、なかなか先が見通せないと言う相場状況が続いています。

今のところ米国、中国どちらも経済の変調は見えず、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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