市況分析(8月6日前場情報)

市況分析(8月6日前場情報)

日経平均株価は101円高の22626円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇、注目された米7月雇用統計が市場予想は下回ったものの、強過ぎず、弱過ぎずと言う結果になり、利上げペースが速まる事への警戒が後退し株式市場も好感。

しかし一方では、トランプ政権が2000億ドル相当の中国製品に25%の関税を課した場合、中国は米国からの輸入品600億ドル相当に報復関税を課す方針を発表。

依然米中貿易戦争が続いている状況は引き続き警戒を要すると言う事になります。

本日の日本市場は先週末の米国株の上昇を受けて買い先行で始まり一時22589円まで上昇しましたが、買い一巡後には戻り売りに押されてマイナス圏に。

しかしその後中国株が上昇すると日経平均も切り返して上げ幅を拡大しましたが短期筋の売買で上下に振れていると言う感じで上値も限定的。

米7月雇用統計の結果、一段と円安が進む可能性が後退、米中貿易戦争が一段と激しさを増せば円高進行も有り得ますので、投資家心理としては円高への警戒が少し有るような感じです。

今週は日米通商交渉が有り、週末の10日はSQです、加えて今週末から日本市場はお盆休みの時期になりますので、週末に向けて徐々に市場参加者も減少し、商いも閑散になって行くと思います。

薄商いの状況で大きな材料でも出て来ると日経平均や個々の銘柄も大きく上下に振れ易く、少し値動きの不安定な展開になるかもしれません。

円高懸念、薄商い、米中貿易戦争、日米通商交渉、SQ、今週は投機的な売買も強まり易いと思います。

引き続き日々の値動きは不安定と言う相場状況になりますので、今週も引き続き無理はせずに、売られ過ぎ場面などが有った時だけ、先を見据えて好業績割安銘柄の突っ込み買いを狙う、その様な待ちのスタンスが良いと思います。

7/13以降の日経平均の値動きを振り返ってみると、安値が22300円台、高値が22900円台です。

ざっくりと言えばこの先22300円~23000円のゾーンでの値動きが続く間は特に新たなトレンドは出ず、膠着したボックス相場のような展開が続く事になります。

しかし先々上下どちらかに抜ければ、抜けた方に一時的には日経平均も大きく振れる事になります。

上下どちらに抜けるかは、今後出て来る材料次第、円相場次第と言う感じですので、もう暫くは無理をしないという投資スタンスが良いと思います。

基本スタンスとしては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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