市況分析(8月6日後場情報)

市況分析(8月6日後場情報)

日経平均株価は17円安の22507円で終了。米7月雇用統計がほど良い結果になり昨夜の米国株が上昇。

本日の日経平均も買い先行で始まったものの買い一巡後はマイナス圏に、米国株動向を織り込んだ後は中国株の値動きを見ながらと言う展開になりましたが、結局上げ下げを繰り返して小幅安で終了。

2000億ドル相当の中国製品への追加関税に対して中国の報復関税の表明が有り、現状では依然米中貿易戦争は継続中。

米中貿易戦争が続く限り日経平均の上値は限定的、今週に関しては日米通商交渉、週末のSQ、お盆休みが近づいている事も有り、積極的な買いは余り期待出来ません。

お盆休み前ですので週末に向けては売買も減少傾向になると思いますので閑散に売り無しと言う感じですが、米中情勢や日米通商交渉など、不透明な要因も有りますので、万が一悪材料でも出て来ると日経平均は下振れし易いと言う一面は有ります。

ざっくりと言えば上がり難く下がり易い、商いが薄い状況では投機筋が動く材料が出た時には株価も大きく振れ易いと言う一面が有ります。

弱気と言う事では有りませんが現状では強気になるだけの材料も無く、突発的に悪材料が出て来ないか?その様な心配をしながら対応して行かなければならないような投資環境です。

米中貿易戦争や日米通商交渉など、普通に考えても今は好材料が出てきそうなムードは有りません。

そう考えれば現状維持又は悪材料が出て来る可能性の方が高く、株価の値動きで言えば横ばいか下落、その様になると思います。

米中貿易戦争の結果、中国経済に下振れの可能性は無いのか?人民元の一段の下落は無いのか?中国株の急落は無いのか?

その様な懸念が株式市場にはそこそこ有りますので、日経平均の値動きも暫くは中国睨みと言う感じになりそうです。

円相場自体は大きな変動は無く111円台を維持していますので特に問題は有りませんが、米7月の雇用統計を見る限りでは、一段と円安が進むと言う状況も暫くは無さそうです。

米中貿易戦争にいつ歩み寄りの動きが出て来るのか?日経平均が再度上昇基調を強めるポイントはそこになりますが、現時点ではまだ米中歩み寄りの兆しは有りません。

もう暫くは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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