市況分析(8月8日前場情報)

市況分析(8月8日前場情報)

日経平均株価は87円高の22750円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、好調な企業業績を背景に買いが優勢の展開になりました。

米中貿易摩擦激化への警戒は有るものの、今のところ米国経済に大きな悪影響も見えず、先行きへの懸念よりも足元の実体経済の良さが勝ると言う感じです。

本日の日本市場は、寄り付き直後は前日終値を挟んでもみ合う展開でしたが、その後先物主導の買いで日経平均は上げ幅を拡大。

週末の10日はSQですので、SQ要因の売買で上に振れていると言う状況ですが、目先意識される上値目処は22750円付近になりますので、ここを超えて行けるかどうかが今日のポイントです。

SQに向けて売り買いがぶつかる局面ですので、仮に節目となる価格を抜けた時には一段高になる可能性はあります。

目先その節目となる価格が日経平均の22750円です、ここを抜ければ23000円にチャレンジする場面も有るかもしれません。

しかし22750円を超える事が出来ずに押し戻されると、今度は一転して売りが強まる可能性も有ります。

SQに向けては買い方売り方それぞれに死守したい価格帯が有りますので、今週末のSQに向けては値動きもやや不安定になるかもしれません。

明日の9日には日米通商交渉があり、米中貿易戦争を巡る状況も依然先行き不透明、米国とイランを巡る対立激化も警戒される要因です。

中国ではネット金融を手掛けている企業の破綻も増加の一途です、人民元の下落が続く事も中国発の金融危機への警戒を連想させます。

主な懸念要因を挙げるだけでもこのような感じで有り、堅調に見える日経平均の値動きも、株式市場を取り巻く背景を考えると本質的には安心出来るような状況では有りません。

しかし弱気に傾き過ぎるのも問題あり、現在懸念要因となっている問題がこの先改善に向かうと言う可能性も有りますので弱気に傾き過ぎる事も良く有りません。

米中貿易戦争、日米通商交渉、今後の行方次第では経済への大きな影響も有り得ます、好悪どちらに転ぶかで、株価の方向も上下真逆になります。

簡潔に言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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