市況分析(8月9日後場情報)

市況分析(8月9日後場情報)

日経平均株価は45円安の22598円で終了。円高進行と今夜から日米通商協議が始まる事も有り、今日は売りが先行する展開で日経平均も9時半頃には22497円まで下落。

しかしその後円高が一服して円安になり111円台を回復、加えて中国株が上昇した事も追い風となり後場には一時プラス圏に浮上する場面もありました。

大引け前にまとまった売りが出て45円安で終りましたが、昨日は上昇した後に下落し、今日は下落した後に上昇。

ざっくりと言えば短期筋や投機筋の売買で上下に振れているだけ、方向感が出るような動きではなく、小さなボックス圏での値動きの中で小刻みな売買で利益を狙うと言うトレードが中心の展開。

米中貿易戦争が継続中で今夜から日米通商協議が始まります、円相場もどちらかと言えば円高含みの状況、今週末からはお盆休みに入ります。

米中貿易戦争や日米通商協議は先行き不透明要因で結果を見極めたいとのムードが市場参加者の多数派。

円高気味の展開では買い見送りのムードが強まり、お盆休みを考えれば今は新規の買いをするよりも持ち株の手仕舞い売りを出す方が多いと思います。

簡潔に言えば今は新規の買いを考えるような時期ではない、米中貿易戦争は長引きそうですが、せめて日米通商協議の動向を見極め、お盆休みが明けてから買いを考えても遅くは無いと考える投資家が多いと思います。

テクニカル面から見ても、当面はボックス相場の展開が想定され、特段のテーマ性や材料性なども今は有りません。

手掛かり材料不足で先行きへの不透明要因は有ると言う状況ですので、日々の値動きも短期筋や投機筋の目先売買に支配されやすい状況です。

日経平均の当面の価格変動レンジは23000円~22300円、この先このゾーンの中で動いている限りは特に意味は無く、大きな手掛かり材料が出て来るのを待つと言う状況が続きます。

米中貿易戦争や日米通商協議の今後の行方次第で株式市場の値動きも上下真逆の展開になりますので、多くの投資家も、どうしても中途半端な状況では動く事が出来ません。

上値を買えず、しかし下値も売り込めず、今はその様な状況に有りますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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