市況分析(9月11日前場情報)

市況分析(9月11日前場情報)

日経平均株価は222円高の22595円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は上昇と高安まちまちの展開でやや方向感に欠ける展開。

マイクロソフトやフェイスブックなどが上昇してナスダック指数を押し上げる一方で、米中貿易戦争激化への警戒からNYダウを構成する銘柄には下げが目立つと言う展開。

トランプ大統領が2000億ドル相当に加えて新たに2670億ドル相当の中国製品へも追加関税を準備しているとの発言が引き続き警戒されている状況です。

更にアップルに対して追加関税を負担したくなければ生産拠点を中国から米国に移せば良いとツイッターに投稿するなど強気姿勢は変らず。

もう暫くは米中貿易戦争を巡る動向が株式市場の重石になりそうな状況です。

本日の日本市場は為替市場で円安が進み今日の日本市場では111円台半ばまで円安が進んでいます。

先週末の米雇用統計、賃金統計を受けて、FRBの利上げが続くとの思惑から米長期金利が上昇して円相場が一段安に。

円安進行を好感して日経平均も上昇、しかし中国への追加関税発動を警戒するムードは継続しており、今日は上昇している日経平均ですが、本質的にはボックス相場の中での上げ下げと言う展開に大きな変化は有りません。

材料が出た銘柄を物色する動きは一部には有りますが、しかし物色は長続きはせず多くの場合は一過性です。

米中貿易戦争への警戒から主力銘柄は手掛けずらく、日経平均も日々出て来る材料次第で上下に振れると言う展開で、消去法的に日々材料が出た銘柄を物色する動きは有るものの持続性は無し。

極端に言えば、日々その日限りのつまみ食い的な売買が多く、そこに焦点を当てて相場を考えても先に繋がるものは有りません。

大きな流れを捉えると言う観点からすれば、逆にそこを見ない方が大きな流れが見え易くなるのではないかと思います。

目先の上げ下げは気にしないで大きな流れだけを見る、そこに重点を置いて対応して行く方が結果的には先々大きな利益を得る事に繋がると思います。

この先暫くは2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動が有るのかどうか?を見極める事が最優先です。

又、今週末にはメジャーSOも控えており、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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