市況分析(9月12日前場情報)

市況分析(9月12日前場情報)

日経平均株価は92円安の22571円で前場を終了。昨夜の米国市場は、開始直後は米中貿易摩擦への懸念や中国株の下落、半導体需給の悪化観測から半導体関連株が売られるなどMYダウ、ナスダック指数も下げ幅を拡大する展開でしたが売り一巡後は反発に転じて上げ幅を拡大する展開に。

新製品発表を控えたアップルが期待先行で上昇し、原油高でエネルギー関連株も上昇、出荷台数が大幅に伸びたボーイングも買われ、ハリケーン通過後の復興需要期待からホームデポも上昇。

大局的には米通商政策を巡る警戒は有るものの、昨夜の米国市場は好材料が出た個別銘柄を物色する動きで、結果的には指数も上昇すると言う展開でした。

昨夜の米国株上昇を受けて始まった今日の日本市場でしたが、寄り付きは小高く始まったものの、買い一巡後は売りが強まり下げ幅を拡大。

昨日の上昇も週末のメジャーSQに向けての投機的な買い仕掛けと言う感じでしたので今日は昨日の修正と言う感じで売りに押されています。

特段大きな材料はなく、SQに向けての売り方と買い方の攻防と言うのが今の日本市場の現実。

週末のメジャーSQを通過するまでは日々上下どちらに振れるかは始まって見なければ解らない、投機筋の思惑次第と言う展開になります。

第2回の日米通商協議が来週末の21日で調整を進めているとの報道も有ります。対日貿易赤字削減の為に、強い要求が出て来るのでは?との警戒もあり、投資家心理にはマイナスに影響しそうな感じです。

週末のメジャーSQに向けて、攻防の中心は日経平均22500円になります、この先出て来る材料や一時的な需給の傾きで上下に振れるとすれば想定される価格変動レンジは22750円~22250円。

日経平均に関しては米中貿易戦争に大きな動きが無い限りは23000円~22000円のレンジでの値動きが続くと思います。

個々の銘柄に関しては出て来る固有の材料次第ですが、9月中間決算に関する上方修正などは有るとしてももう少し先になりますので手掛かり材料がないと言う状況が暫くは続きます。

しかしいずれは業績に見合う株価に収斂すると言うのが自然の摂理です、今は明らかに売られ過ぎと言う銘柄が多く、言い換えれば安値買いの好機とも言えますが、しかし米通商政策の不透明感を考えれば割安感は有っても買い難い、その様な状況だと思います。

資金的に余裕が有れば、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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