市況分析(9月13日前場情報)

市況分析(9月13日前場情報)

日経平均株価は182円高の22787円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇したもののナスダック指数は下落と高安まちまちの展開になりました。

米政府が中国に対して今後数週間以内に通商問題で閣僚レベルの会合を開く事を提案しているとの報道を受けて株式市場も好感。

しかし一方では2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動に関しては依然先行き不透明な状況で、アメとムチをちらつかせながら交渉を続けていると言う状況に大きな変化は有りません。

本日の日本市場は小幅高で始まった後に先物主導で日経平均は大きく上昇、明日のメジャーSQを前にして、投機筋の買い仕掛けが日経平均を押し上げていると言う展開。

明日のメジャーSQで想定よりも買いが多く、SQ値が切り上がるとの思惑から売り方の買い戻しに加えて買い方の攻勢が一段と強まっていると言う状況です。

今週は週末にメジャーSQを控えている事から日々投機筋の動き次第と言う局面でしたが、実質的にはSQに向けた攻防も今日が最終日ですので、買い方優勢のまま明日のメジャーSQを迎えそうな情勢です。

しかしメジャーSQ要因の売買も明日で終わりです、明日の寄り付きでメジャーSQを通過した後は年末に向けて新たなポジションを作る動きが始まりますので、今日の日経平均の上昇も一時的なものと見ておく方が賢明です。

明日のメジャーSQを通過して、来週になれば又別の相場が始まる、その様に考えておく方が良いと思います。

米中通商交渉再開報道は日本市場にとっても好材料になりますが、しかし一方では依然2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動の可能性は残しており、昨夜の米報道だけでは楽観は出来ません。

米中情勢に関しては引き続き一寸先は闇、どのように展開して行くかは依然不透明感が有ります。

11月の米中間選挙に向けて、予備選挙が活発化している米国ですが、現時点での見通しとしては民主党が上下両院で過半数を取るのではないかと見られています。

ざっくりと言えば中間選挙は民主党が優勢に進めている、その様な状況です。

仮に民主党が上下両院で過半数を取れば、トランプ政権はレームダック化し、政策の多くは停滞、何も決まらないと言う政治状況になります。

当然米中貿易戦争も終了せざるを得ず、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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