市況分析(9月14日後場情報)

市況分析(9月14日後場情報)

日経平均株価は273円高の23094円で終了。今日はメジャーSQ当日で、買い優勢で始まって日経平均は寄り付から23000円台を回復。

始値は23035円となり、今日のSQ値は23057円でしたが、寄り付いた後は上値重くなかなかSQ値を超える事が出来ず、幻のSQ値になるのではとの警戒も有りました。

幻のSQ値になると、その後上値の重さが警戒されて売りが強まる可能性が高かった訳ですが、14時半頃から先物主導で日経平均が上昇に転じて一段高に。

本日のSQ値も突破し、幻のSQ値になるかも?との警戒も杞憂に終りました。

14時57分には23105円まで上値を伸ばした日経平均でしたが、大引けを前に利食いが出て若干上げ幅を縮めて終了。

しかし昨日と今日の上昇は予想外の展開で、メジャーSQに向けて買い方の攻勢が一気に強まり、これまで上値の壁となっていた23000円付近を一気に突破する結果になりました。

テクニカル的には5月以降の戻り高値である23050円を突破して来ましたので来週は一段高が期待出来る状況では有ります。

しかしながら米中貿易戦争を無視して本当に上昇して行けるのか?現状ではまだ確信は持てません。

新規の売買に関してはもう少し状況を見極めてから動く方が良いように思います。

来週は週明けに日銀金融政策決定会合が有り、20日には自民党総裁選の結果が明らかになります。

そして21日は2回目の日米貿易協議があり、25日からは米FOMCが有ってFRBが利上げをするのが確実。

23000円の壁を突破して来た事は喜ばしい事ですが、まだまだ警戒を要するイベントが控えているのが現実です。

円安が進めば国内主要企業の9月中間決算への期待が高まりますので株価上昇の下地は有ると思います。

又自民党総裁選挙で安倍氏が勝利すれば、安倍政権継続となって海外投資家にとっては政治の安定は買い材料になります。

加えて来年の消費税引き上げに備えて景気対策の発動も視野に入りますので、これも株式市場にとっては買い材料です。

米FOMCでFRBが追加利上げに動くのはほぼ確実ですが、米利上げは日米金利差を拡大し円安要因になる事も日本株にとっては好材料。

米中貿易戦争を考えなければ迷い無く買い出動を考える状況では有りますが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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