市況分析(9月27日前場情報)

市況分析(9月27日前場情報)

日経平均株価は32円安の24001円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して3日続落、ナスダック指数も3日ぶりに反落して小幅安。

FOMCが終り結果が発表されましたが、今年3回目となる利上げは想定内の事、ただFOMC後の声明でこれまで入っていた政策姿勢を「緩和的」とする文言が削除され、利上げも終盤に差し掛かっているとの見方が強まりました。

利上げも後わずかとなれば金融株には売り材料になりますので昨夜の米国市場も金融関連株が売られNYダウの下げを牽引。

しかし一方では多くの業種で利上げ終了は好材料となりますので、金利の変動もそれぞれの業種次第。

又、金利上昇によって自動車や住宅など高額品は消費が減退しますが、利上げも終わりが近いとなれば、徐々に消費が回復して行きますので経済にとってはプラス面も出てきます。

ただ日本にとっては米利上げも終盤となれば円安の勢いにも陰りが出て来ます、昨夜の海外時間では113円台に乗せていた円相場ですが、今日の日本市場では112円台後半で推移しています。

注目された日米首脳会談では、自動車への追加関税は一先ず回避され、今後農産物等の関税引き下げ交渉を進めつつ、あらためて検討すると言う事になり、自動車関連株には買い戻しの動きが強まっています。

昨日は24000円台を回復した日経平均ですが、今日は円高と24000円回復で一旦達成感も出て利食いが先行する展開で寄り付き直後には23920円まで下落。

しかし適度な調整安が有れば押し目買いが入る買い意欲旺盛な状況に変化は無く、目先の利食い売りが一巡するとすかさず切り返してプラス圏に浮上。

前場は結局小幅安で終りましたが、暫くは日経平均24000円付近で利食い売りを吸収しながら一段高に向けてのエネルギーを蓄えると言う展開になりそうです。

日経平均に膠着感が強まる展開になれば、今の相場の地合いではまださほど上昇していない出遅れ銘柄への物色が強まって来ます。

東証1部、2部、新興市場銘柄に関わらず、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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