市況分析(9月3日前場情報)

市況分析(9月3日前場情報)

日経平均株価は114円安の22751円で前場を終了。先週末金曜日の米国市場は、NYダウは小幅に下落しナスダック指数は小幅に上昇、カナダとのNAFTA見直し交渉がまとまらず、NYダウも一時は失望売りが強まったものの、9/5に再協議するとの報道を受けて下げ幅を縮めて終ると言う展開でした。

ナスダック指数に関しては業種的にNAFTAによる影響も少なく、カナダとの交渉難航もさほど悪影響にはならず。

最終的にはカナダとも合意に達する可能性が高く、米株式市場もNAFTAを巡る動向に関してはさほど大きな関心は無いと言う感じです。

やはり最大の関心は米中貿易戦争を巡る今後の動向です、好調な米経済と米中貿易戦争による悪影響の有無、この辺りを見極めながら米株式市場も展開して行く事になります。

今週の注目点としては、先週トランプ大統領が中国からの2000億ドル相当の輸入品に対して、6日にも追加関税を発動する考えが有ると表明しており、まずはその有無を見極める必要が有ります。

加えて今週末は8月米雇用統計の発表も有ります、来週末の14日にはメジャーSQも控えており、米中情勢や米雇用統計次第では、メジャーSQに向けて投機的な動きも強まり易い局面です。

簡潔に言えば出て来る材料次第では上下どちらにも大きく振れ易い、暫くはその様な相場状況になります。

今日は日本市場も売りが先行する展開で日経平均は下落、2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動の可能性がある以上はヘッジ売りやポジション解消売りが優勢となる状況も致し方ないと思います。

仮に2000億ドル相当の中国製品に追加関税が実際に発動された場合は日経平均ももう一段の下落は避けられないと思います。

しかし追加関税発動が見送られれば、株式市場としては好感するムードが高まり日経平均も上昇すると思います。

しかし上下どちらに振れる展開になったとしても、大局観からの値動きではなく、目先の材料に一喜一憂しているだけ、目先の上げ下げに翻弄されないようにしなければなりません。

今の株式市場の現状としては、機関投資家など、毎日売買をしなければならないと言う立場の投資家が日々出て来る材料を元に売り買いを繰り返していると言う状況です。

先行きを見通すには不確実要因や不透明要因が多く、現状では先行きを見通せませんので、どうしても短期の売買でやりくりせざるを得ないと言う状況でも有ります。

しかし日々売買をする必要などない個人投資家にとっては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。