市況分析(9月5日後場情報)

市況分析(9月5日後場情報)

日経平均株価は116円安の22580円で終了。米国とカナダとのNAFTA再交渉の行方、明日にも実行されるかもしれない2000億ドル相当の中国製品への追加関税の発動。

結果を見極めたいともムードが強まるのも致し方なく、今日の日経平均の下落も有る意味では妥当な展開だと思います。

加えて関西国際空港が台風の被害で当面閉鎖が続きそうだとの見方も、同空港を利用して製品を輸出している企業にとっては悪影響が出ます。

西日本豪雨に続き、今度は関西圏を襲った災害、異常気象の原因とも言える温暖化対策を強化する動きが強まるなら、先々温暖化防止関連銘柄などにもスポットが当たるようになるかも知れません。

大きな問題が起きれば、それを解決する為の対策が打たれる、そこに新たな技術や新たな市場が生まれ、いずれ株式市場にとってもプラスの影響も出て来るものです。

今日は大引けにかけて下げ幅を広げた日経平均でしたが中国株が下げ足を早めた為に日経平均にも売りが強まったと言う感じでした。

6日にも発動されるかもしれない、2000億ドル相当の中国製品への追加関税、金額が金額だけに実際に発動されれば中国経済への悪影響も大きく、中国株の一段安も懸念されます。

米中貿易戦争はどこまで激しくなって行くのか?米中どちらも引くに引けない国内事情も有りますので、見方を買えればチキンレースのようなものです。

先に降参をした方が国内で叩かれる、それを考えるとなかなか先には降参は出来ず、行くところまで行かなければ終わりも見えないかもしれません。

又、違い見方をすれば、米国が中国への追加関税を発動して、中国を叩けば叩くほど米経済が良くなると言う一面も出ていますので、その構図に変化が見えるまではベイックが折れると言う事は無さそうです。

関税によって、中国製品が割高になり、米国内製品へと切り替える動きから、米中小企業にとっては特需のような減少にもなっています。

しかしコストの上昇や消費者への販売価格の上昇など、先々いずれマイナスの影響が出て来ますので、米国内での特需的な現象も一過性の事です。

先々製品価格が上昇して、消費者が買わなくなった時、米経済にも一気に悪影響が襲ってくる事になると思います。

その時に何らかの対策が打ち出されるなら大きな問題も有りませんが、今は良くても先々が恐い、米経済に対してはその様な見方をしています。

何処かの段階でウルトラCが出て来て、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このレポートは無料レポートですが、新規ユーザーがこのレポートの続きを見るためには購読の利用申込ページ(こちらをクリック)にて「市況分析レポート」の無料申込が必要です。 すでにこのレポートを申込済の既存ユーザーはユーザーログイン(こちらをクリック)すれば全文をご覧いただけます。