市況分析(9月6日後場情報)

市況分析(9月6日後場情報)

日経平均株価は92円安の22487円で終了。昨夜の米国市場でハイテク株への売りが強まった事、今夜にも中国への追加関税発動が実行される可能性が有る事。

カナダとのNAFTA再交渉に不透明感が有る事、台風21号の被害に加えて今日は北海道で大きな地震があり被害が拡大している事。

買い手掛かり材料はほとんど無く、売り材料が相次いだ事から今日の日本市場も売り先行で始まり9時半頃には22416円まで下げ幅を拡大。

中国株が下落していた事も投資家心理の悪化に繋がり売り材料に、しかし売り一巡後は若干下げ幅を縮めてその後は横ばい。

まずはカナダとのNAFTA再交渉の結果と中国への追加関税発動が有るのかどうか?結果を待つと言う感じです。

日経平均株価の現状をテクニカル面から見てみると、再度25・75・200日移動平均線が集中して位置している水準での攻防と言う展開になっています。

8/24にはこの集中地帯を突破して一段高になり、23000円チャレンジまで上値を伸ばした日経平均でしたが、その23000円チャレンジにも失敗し、今は押し戻された結果再度集中地帯での攻防です。

単純に流れだけで見れば、買い方劣勢と言う状況ですので、下に抜けて再度安値を模索するような展開が想定される所ですが、今後の日経平均の動向を左右するのは、米国を巡る情勢の結果になります。

カナダとのNAFTA再交渉の結果、中国への追加関税の発動は有るのか?これらの結果次第で日経平均の上下も決まって来ますので、ここから反発するのか?又は一段安で再度下値模索の展開になるのか?そのカギは米国情勢が握ると言う事になります。

又、今朝の北海道地震で千歳空港も被災し、電力や交通網などの回復には少し時間が掛かりそうです。

関西国際空港に加えて千歳空港、共に海外からの訪日旅行客が多い空港ですので、インバウンド消費にも悪影響が懸念されています。

何か明るい好材料が出て来て欲しい局面では有りますが、なかなかそのような兆しも無く、あえて言うならば北朝鮮と韓国が南北首脳会談を行う事ぐらいです。

南北首脳会談開催は小さな事かもしれませんが、米国、中国、北朝鮮の非核化は色々な面でリンクしていますので、小さな変化も次の変化への兆しかもしれません。

次の変化とは米中貿易戦争の事ですが、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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