市況分析(9月7日前場情報)

市況分析(9月7日前場情報)

日経平均株価は223円安の22264円で前場を終了。昨夜の米国市場は小幅に上昇して続伸となりましたが、ハイテク株が多いナスダック指数は下落して3日続落。

半導体市況の悪化見通しを示したマイクロン・テクノロジーが売られ、他の半導体関連株にも売りが強まると言う展開に。

一方下院共和党が所得税減税の恒久化法案を作成しているとの報道を受けて消費関連銘柄が買われてNYダウは上昇。

カナダとのNAFTA再交渉や2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動に対する警戒は有るものの個別物色の動きに対してはさほど悪影響は見えないと言う米国市場です。

米国市場で半導体関連株が売られた流れを引き継ぎ、今日の日本市場でも半導体関連株が下落、日経平均を押し下げると言う格好になっています。

加えて円相場が110円台半ばまで円高が進んでおり、円高進行も日経平均には大きなマイナス要因。

円高に振れた原因は、トランプ大統領がWSJコラムニストのインタビューに対して、先々日本に対して貿易赤字削減の厳しい要求を突きつけるような内容の話をした事が原因。

今後の日米貿易協議への警戒が強まり、自動車を筆頭に米国向け輸出に関して何らかの規制や制裁関税発動などが打ち出されるのではないかとの警戒が強まっています。

いつ何が出て来るかわからないトランプ発言、2000億ドル相当の中国製品に対する追加関税発動の有無、カナダとのNAFTA再交渉の行方、今夜の米8月雇用統計の発表。

来週末の14日はメジャーSQですので、今後の情勢次第では投機的な売買も強まり易く、一時的な波乱の可能性もないとは言い切れません。

しかし悲観する必要は無く、このような局面においては、じっくりと状況を見極めながら、1つずつ結果を確認しながら冷静に対応して行けば何も問題は有りません。

又、仮に一時的に大きく下げるような場面が有ればそこは絶好の安値買いのチャンスになりますので、波乱が有ればチャンスと言う感じで見て行けば良いと思います。

来週末のメジャーSQに向けて波乱無く推移して行けばそれはそれで良いと思います、不確実性が高く、不透明な要因が多々有る現状ですので、それぞれの要因が好悪どちらの目が出るかによって当然株式市場の値動きも違って来ます。

波乱の展開になるのは全てが悪い結果になった時、逆に全てが良い結果になった時には良い意味での波乱、つまり株価急上昇と言う結果も可能性としてはゼロでは有りません。

このような状況においては、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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