市況分析(9月7日後場情報)

市況分析(9月7日後場情報)

日経平均株価は180円安の22307円で終了。後場開始直後には22172円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、その後は日銀によるETF買いが入り下げ幅を縮めて終了。

6日にも有るかも?と思われた中国製品への追加関税発動は今のところは無く、引き続き警戒が続くと言う状況です。

どうなるかわからないと言う不透明な状況が続く事を株式市場は最も嫌がりますので、警戒が続くと言う状況自体が株式市場にとっては売り材料になります。

又交渉が続いているカナダとのNAFTA再交渉も、一部の分野でなかなか折り合いがつかないようで、引き続き協議が続くようです。

米通商政策を巡る中国とカナダとの動向が引き続き注目されますが、この週末にも何らかの動きが有りそうな感じがします。

良い結果になるのか?悪い結果になるのか?は何とも言えませんが、良くも悪くも結果が出る方が、どうなるかわからないと言う状況が長く続くよりは株式市場にとっては良いと思います。

悪い結果ならそれなりに株価に織り込みその後は先を見た新たな動きが出て来ます、良い結果であれば閉塞した状況が一気に打破され、投資家心理も急改善します。

現状では良い結果は余り期待出来ませんが、悪い結果でもこれまで述べて来たように、先を見据えるなら絶好の安値買いのチャンスになると思います。

そう言う意味では米通商政策を巡る結果にも過度に反応する必要は有りません、今日で日経平均は6日続落ですが、仮にこの下落が米通商政策の悪い結果を先に織り込んでいるとするなら、悪材料が出れば材料出尽くし、株価も反発に転じると言う可能性もない訳では有りません。

来週末のメジャーSQに向けた投機的な動きも加わる時期ですので、日々の値動きに関しては多少荒い値動きになる可能性も有りますが、来週の投資スタンスとしては、下げ過ぎ場面が有れば安値買いで対応する、その様な考えに変わりは有りません。

米国市場の株価のパターンとしては例年9月のパフォーマンスは悪いと言う傾向が有ります。

簡単に言えば9月の米国市場は弱含み、下げるケースが多いと言う事です。日本市場も例外ではなく、9月は企業の中間決算が意識されて買いが入り難い傾向が有ります。

しかし今年の場合は日本企業の足元の業績は良く、中間決算では多くの企業で上方修正が相次ぐのでは?と見られています。

しかし中間決算の発表は10月の後半から11月半ばにかけて本格化しますので業績評価の見直し買いが強まるのは10月の後半ぐらいからになります。

業績に問題なし、円相場にも問題なし、米中貿易戦争もいずれ解決すると言う、見通しを持っている投資家などは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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