ランキング7位 イチケン(1847) 【獲得利回り:39% ↗︎】

ランキング7位 イチケン(1847) 【獲得利回り:39% ↗︎】

日足

週足

エントリー価格(円)
287
エグジット価格(円)
400
獲得利回り(%)
39


【推奨後の株価推移および獲得利益】

推奨日株価:287円(2016/08/05

エントリー時株価:287円(2016/08/05)

利食い時株価:400円(2016/10/31

獲得利益:113円            獲得利回り:39% ↗︎



【推奨時2016年08月05日当日に配信されたレポート】

7/28・7/29に開かれた、日銀金融政策決定会合では、ETF買い入れ額が年間3,3兆円から6兆円に増額されました。国債の買い入れ増額やマイナス金利の拡大は見送られ、金融機関にとっては好感される結果になったものの、一段の量的緩和が見送られた事から円安は期待出来ず、輸出関連の企業にとってはやや厳しい結果に。この決定の株式市場への影響については後で詳しく述べたいと思います。

昨夜はイングランド銀行が利下げと量的緩和を決定、英国も金融緩和に踏み出した事を好感して本日の日本市場も朝方は買い先行で始まり一時上げ幅を拡大、しかし今夜の米7月雇用統計の発表を控えていては買いも続かず。買い一巡後はイベント前のポジション解消売りやヘッジ売りに押されて上げ幅を縮小、しかし昨日の後場に日銀のETF買いで株価が急進していますので下値を売り込むような動きも有りません。

昨日の日銀のETF買いの金額は707億円と発表され、それまでは300億円台だった物がほぼ倍増している事から、売り方を牽制すると言う効果は絶大。単なる投機で下値を売り込むような売買はやり難くなり、更に株価が下落した時には日銀の買いを見込んで買い方も買い易くなると思います。そのうちに日銀の買いを見込んで投機で買い上がると言う動きも出て来るようになるかもしれません。日銀と言う大きな買い勢力に抵抗するよりも、大きな物には巻かれろ的な発想も出て来るかもしれません。年間6兆円の買い、それも売りが出て来ない完全な買い越しの6兆円ですので、そのインパクトの大きさは徐々に認識されて行くと思います。但し株価の値動きに上げ下げの波は当然有りますので絶対に下がらないと言う事では有りません。

今後も適度な上げ下げの波は当然ありますが、下げても日銀の大きな買いが入りますので、一時的に下げる場面が有ったとしても、少し先を見据えれば上昇すると言う事になります。実際の投資においては、何らかの外的ショックで急落するような場面が有れば安値を買って少し待てば利益に繋がると言う事になります。個々の銘柄に悪材料などが出て下げた場合などは別ですが、個々の銘柄に理由無く全体に連れ安して下げたような時には買いチャンスと言う事になって来ます。

大体ですが、1ヶ月に20営業日あって、1年では240日程度の営業日が有ります。仮に半分が上昇して半分が下落する日と見た場合、下落する日が120日となりますが、この全てに日銀が買い出動をしても1日辺り500億円の買い出動になります。余程の悪材料でも有って売り一色にでもならない限り、大きな下げにはなり難く、仮に小幅安の日は見送れば次の下落日には1000億円の買いを実行しなければなりません。日銀の年間6兆円の買いは売りのない純粋な買い越しの金額ですので、その株価下支え効果は非常に大きいものが有ります。

現実には小さな下げの日には100億円を買い、大きく下げた時には900億円を買うと言うように、相場の下げ度合によって金額にも差を付けると思います。時には上昇している日にも買いを実行するかもしれません、このような状況を時間の経過と共に海外投資家も理解して来ます。
そうなれば、売るよりも買う方が儲かると言う発想になり、新たな上昇相場が始まると言う可能性も十分に有ります。今夜の米7月雇用統計の結果次第では来週は一時的に下げるかもしれませんが、大局的に見ればたいした事では有りません、大局的に見れば大きな買い勢力の出現で日本市場の需給は確実に良くなります。日経平均と言う指数が安定すれば、大きな値動きが期待出来る材料株への物色意欲も高まります、今回の日銀の決定は銘柄重視の長期投資と言う投資スタンスにおいては大きな追い風になって来ます。

秋の国会で、カジノを含むIR法案が審議される可能性があり、徐々に思惑的な動きが出始めています。大型景気対策にも訪日観光客増加につながる政策が幾つか採用されています。絶対確実とは言えませんが、同社株は好業績で割安な銘柄でも有り、現在の株価水準で仕込んでいれば悪くても損はしないと思います。 同社はパチンコホールを運営するマルハン系で、商業施設の建設と内改装が主力事業。秋の臨時国会で、訪日観光客の増加に繋がり、景気浮揚策の一環にもなるとの見方からカジノ関連法案成立への期待が出ています。為替の円高も関係の無い内需株で業績も良好、利益水準も高く、今期1株利益は56円、PER6倍程度の現在の株価には割安感も有り、カジノ関連銘柄と言う材料性を考えれば買いで臨みたい銘柄となります。